本校など道内４高専は１２月１５日(火)に、北海道大学と学術交流をとおして研究や教育を一層推進することを目的に連携協定を締結しました。
世界水準での教育・研究・産学連携を推進する北海道大学と、地域に密着した教育・研究・産学連携を行っている道内４高専が連携することで、北海道における産業の高度化、地域人材の育成に大きく貢献できるものと考え、学術交流協定を締結したものです。
　さらに、協定の締結により、札幌・函館・苫小牧・旭川・釧路という北海道のほぼ全域にわたる地域に位置する高等教育機関として連携の強化が図られ、北海道地域の社会・経済・文化の発展にこれまで以上に貢献することが期待されます。
　今後は５者による連絡協議会を設置し、教育・研究交流やシンポジウムの開催などの具体策を検討していきます。

　　　　　 (参考)
　　　　　○プレスリリース（ＰＤＦ）
　　　　　○協定書（ＰＤＦ）

協定を締結した５者（左から高橋旭川高専校長、岩熊函館高専校長、
佐伯北海道大学総長、岸浪釧路高専校長、秋山苫小牧高専校長）